図解サイバー攻撃 [Cyber Attack dot Net]

図解サイバー攻撃。サイバー攻撃・サイバーテロや情報漏洩などのサイバーセキュリティインシデントについて詳しくイラストで解説。

図解サイバーセキュリティ用語

ワンクリック詐欺は無視する事が一番良い

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ワンクリック詐欺とは、WebサイトにアクセスするとそのWebページに「申し込み完了」のような言葉と数万円ほどの「利用料金」を表示して、あたかもユーザがサービスの契約を終えてサービスを利用しているかのように見せかけて「利用料金」をだまし取る詐欺の事を言います。ほとんどのワンクリック詐欺がアダルトサイトで見かけられます。ワンクリック詐欺では利用料金を支払わないと、裁判をおこす・警察に連絡するのように脅していたり、ユーザのIPアドレスを表示してあたかもユーザの個人情報を把握していると見せかけています。そういう事もありユーザはアダルトサイトを閲覧していた事を誰にも相談したくないので、数万円の「利用料金」であれば支払うユーザも多いようです。

ワンクリック詐欺の手口

最近のワンクリック詐欺の手口を紹介します。これらの手口はあくまでも「みせかけ」ですので、実際にはユーザの端末に危害を与えたりしていませんし、ユーザの個人情報を収集している事はありません。

  • 「申し込み完了」や「登録完了」の言葉と共に数万円の「利用料金」を表示する
  • 振り込み期限を指定して、期限を過ぎた場合は法的手段をとると記載する
  • カメラのシャッター音を鳴らしてユーザのWebカメラでユーザを撮影したようにみせかけ、利用料金を振り込まない場合は撮影した写真を利用すると記載する

これらのワンクリック詐欺はアダルトサイトのようなユーザが被害を相談しにくいWebサイトに仕組まれている事が多いです。

ワンクリック詐欺への対策

しかしながら、これらのワンクリック詐欺は無視しても問題ありません。あなたがワンクリック詐欺が設置されているWebサイトにアクセスしてあなたのIPアドレスなどの情報が表示されたとしても、その情報だけではあなたの個人情報を入手する事ができないからです。

ワンクリック詐欺とは

あなたのIPアドレスはあなたが利用しているインターネットサービスプロバイダーが管理しており、そのIPアドレスと個人情報の紐付けができるのはインターネットプロバイダーだけなのです。もちろん、裁判所に発信者情報開示請求の訴訟を起こせば、IPアドレスに紐づく個人情報を入手する事が不可能ではないですが、正当な理由がない限りはこのような訴訟は受け入れられませんし、そもそもワンクリック詐欺を行っている人物・グループが訴訟を起こす事はあまりないでしょう。

ですので、万が一あなたがアダルトサイトを閲覧している最中にワンクリック詐欺に遭ったとしても、無視するのが一番良いです。

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