図解サイバー攻撃 [Cyber Attack dot Net]

図解サイバー攻撃。サイバー攻撃・サイバーテロや情報漏洩などのサイバーセキュリティインシデントについて詳しくイラストで解説。

図解サイバーセキュリティ用語

デジタルタトゥーとは?

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デジタルタトゥーとは、インターネット上で公開されたり流出した個人情報などは、後から消すことが極めて難しい事を入れ墨に例えた表現です。もしかするとインターネット上で拡散した情報を消すより入れ墨を消す方が簡単かもしれません。そのくらい、一旦インターネット上で拡散した情報を消すことは不可能に近いです。

例えば、悪意のあるユーザが掲示板サイトやSNSで嫌いな人の悪口と共にその人に関するウソの情報(犯罪履歴など)と本物の個人情報を書き込んだとしましょう。その悪意のあるユーザは最初は、気晴らし気分で掲示板サイトやSNSに他人の個人情報などを書き込みましたが、後から罪悪感にみまわれてその書き込みを消すことにしました。

しかしながら、その間に多くのインターネットユーザがその掲示板サイトやSNSを見ており、書き込まれていた個人情報などを他のWebサイトにコピーして書き込んでいました。これが何十回、何百回と繰り返されるとインターネットのあらゆる場所にその人の悪口と個人情報が存在する事になります。

デジタルタトゥーとは?

先ほどの悪意のあるユーザはインターネット上に拡散された情報を削除する事はできません。個人情報を書き込まれたWebサイトの管理者に依頼して1つ1つ削除する事は可能ですが、多くのインターネットユーザが多数のWebサイトに情報をコピーしているのでそれらの全てを探すことは物理的に不可能です。つまり、一度インターネット上に拡散した情報は消すことができないのです。

そして、また厄介な事にインターネット上のユーザがこれらの情報に手を加えて、悪質な情報を追加したりして別の掲示板やSNSに書き込みます。ですので、個人情報を勝手に流出された被害者はプライバシーの侵害とともに、名誉棄損などの2重(もしくはそれ以上)の被害を受ける事になります。最近フェイクニュース(Fake News)と言う言葉が流行っていると思いますが、デジタルタトゥーもフェイクニュースも一度インターネット上で拡散したら、みんな信じてしまい訂正することが非常に困難であるという特徴は同じです。

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