図解サイバー攻撃 [Cyber Attack dot Net]

図解サイバー攻撃。サイバー攻撃・サイバーテロや情報漏洩などのサイバーセキュリティインシデントについて詳しくイラストで解説。

図解サイバーセキュリティ用語

ドロッパーとは? 図解サイバーセキュリティ用語

投稿日:

ドロッパーとはトロイの木馬の一種で、ユーザがドロッパーの実行ファイルを実行すると、ウィルスをシステムにドロップ(生成)します。ドロッパー自体は不正な活動を積極的には行いません。しかもドロッパーはウィルスのプログラムを暗号化もしくは難読化しているため、ウィルス対策ソフトでは検知できない場合があります。

ドロッパーとは

ドロッパーはウィルスを生成するだけではなく、おとりの無害なファイルを生成したりします。また、ドロッパーによってはウィルス・マルウェアをドロッパー内部に保持しているのではなく、外部からダウンロードする仕組みを利用している場合もあります。その場合はIDS/IPSなどで検知する事ができる場合があります。また、ドロッパーのような動作はヒューリスティック検知(振る舞い検知)が有効とされています。

広告

広告

-図解サイバーセキュリティ用語

関連記事

サイバーレジリエンスとは 図解サイバーセキュリティ用語

サイバーレジリエンスはBCPのコンセプトと似ており、サイバー攻撃と受けて被害にあった場合でもシステムの重要度に基づいていかに効率よく復旧するか、という考え方です。つまり、サイバーレジリエンスではサイバ …

職務分掌・職務分離とは?

職務分掌とは部署や役職ごとに必要な責任や権限を明確にして定義する事を言います。職務分掌と似たような言葉に職務分離があります。ほぼ同じ意味ですが、職務分掌は人事要素が強い一方で職務分離にはコンプライアン …

IoC(Indicator of Compromise)とは?

IOCとは?東京オリンピックではなく・・・

IOCと言うと多くの方がオリンピックを主催するInternational Olympic Committeeの事を思いつくと思いますが、セキュリティの世界ではIOCは違う意味があります。もっともIOC …

ソーシャルエンジニアリングとは

ソーシャルエンジニアリングとは、個人の情報や企業情報などをコンピュータやネットワーク経由で入手するのではなく、物理的な手段もしくは心理的な手段によって入手する事を言います。ソーシャルエンジニアリングは …

多層防御とは 図解サイバーセキュリティ用語

多層防御とは、複数の連続したセキュリティ対策によって攻撃を途中で食い止めるアプローチの事を言います。つまり、攻撃に対して効果的でないセキュリティ対策があったり、セキュリティ対策をバイパスするような攻撃 …