図解サイバー攻撃 [Cyber Attack dot Net]

図解サイバー攻撃。サイバー攻撃・サイバーテロや情報漏洩などのサイバーセキュリティインシデントについて詳しくイラストで解説。

サイバーセキュリティ資格

資格を取得することには常に賛否両論あります。新人にとっては資格は自分のスキルを客観的に認めてもらう事ができますし、転職の際にも有利となります。しかしベテランになれば資格なんて意味がない、という感じで実践と実績を重視します。どちらも間違いではないですが、私としては資格を取る事は勉強する良いモチベーションにもなりますし、そもそも勉強することにマイナス要素はありません。必ず仕事にプラスになると確信しています。

ここでは、サイバーセキュリティに関する資格試験を紹介します。最近はサイバーセキュリティの人材不足が懸念されており、2020年には20万人近くの情報セキュリティの人材が不足すると予想されています(経済産業省)。

出典:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果(経済産業省)

出典:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果(経済産業省)

ですので、セキュリティ分野ではないエンジニアの方もサイバーセキュリティ系の資格を取得することで、就職や転職に有利となりますし給料アップにもつながると予想できます。

Cisco CCNA Cyber Ops (210-250J SECFNDと210-255J SECOPS)

Ciscoがサイバーセキュリティ向けの新しい資格の提供を開始しました。CCNA Cyber Opsはセキュリティオペレーションセンター(SOC)で働くために必要な知識を問う資格です。キャリアとしてはサイバーセキュリティアナリストを目指すアソシエイトレベルのエンジニアに適した資格となっています。もちろん既にSOCで働いているサイバーセキュリティアナリストの方でもサイバーセキュリティの知識を強化したい、転職するために履歴書にCCNA Cyber Opsと書きたい方にも適した資格です。

CCNA Cyber Opsを取得するためには2つの試験に合格する必要があります。

210-250J SECFND

Understanding Cisco Cybersecurity Fundamentals

サイバーセキュリティの基本原則、基礎知識についての確認。

  1. ネットワークの概念
  2. セキュリティの概念
  3. 暗号化
  4. ホストベースの分析
  5. セキュリティモニタリング
  6. 攻撃方法
210-255J SECOPS

Implementing Cisco Cybersecurity Operations

SOCでのセキュリティアナリストのタスク、任務、責務に必要な知識・スキルの確認。

  1. エンドポイント脅威分析とコンピュータ調査
  2. ネットワーク侵入分析
  3. インシデント対応
  4. データおよびイベント分析
  5. インシデントの処理

CCNA Cyber Opsの資格対策本は4月に出版されるようですが、英語版です。日本語版はいつになるのでしょうね。真っ先にこの資格を取りたい人は頑張って英語の本で勉強するしかないですね。試験自体は英語日本語両方対応しています。



Certified Ethical Hacker (CEH)

 

投稿日:2017年3月31日 更新日: